引っ越して早々に浴室乾燥機が壊れた。入居初日から通常より稼働音が目立っていたが、ある日を境に一層けたたましく鳴り響くようになった。
入居先のアパートは24時間換気のほかに、浴室乾燥・換気・冷房・暖房の機能がついている。24時間換気でもすでにうるさいが、そのほかの機能を使うと文字通り『轟音』を室内に響き渡らせる。浴室のドア、脱衣所のドア、キッチンと居間のドア、全て貫通してなお聞こえてくるのだからたまったもんじゃない。隣人に聞こえている懸念すらある。
入居前にわかればよかったのだが、内覧時は通電しておらず動作確認は不可。正直壊れる前でもうるさかったので、前住民が放置していた可能性大あり。(他に大小気になる点があるし、どうも不動産屋は物件管理していないようだな?)
幸い24時間換気だけでも風呂場の乾燥はできる。黒カビの危険性はないのでひとまずOK。問題は洗濯物の乾燥だ。
我が家の洗濯機は普通の縦置き全自動洗濯機、ドライ機能なんて便利なものはない。そして仮にも女の一人暮らし、外に下着や女物は干せないだろう。どうしてくれようか、洗濯物から異臭がする。外干しできれば生乾きなど無縁なのに…お天道様のパワーを借りていた実家が恋しい。
いったん生乾き臭がついてしまうと消すには手間がかかる。一番確実なのは熱湯でゆでてしまうことだろう。もちろん鍋でぐつぐつと煮るわけにはいかないので、タライに洗濯物をいれ熱湯をかけることにした。そして他の洗濯物と一緒に洗い直し。
今回熱湯に漬け込んだのは下着、ずっと身に着けているだけに、嫌なにおいが気になって仕方ないのだ。タオルからも同じ匂いがするけど、こちらは普通に洗い直すことにした。
他にも簡単にできる臭い対策としては
- 部屋干し用洗剤を使う。
- 部屋の風通しを良くする。
- 脱水を重点的に行う。
- 雨の日には洗濯をしない。
位だろうか。乾燥機がなくとも、晴れた日に風通しを良くすればきちんと乾くことが分かった。逆に雨の日にお急ぎモード(脱水弱め)で洗濯すると、部屋干し用洗剤をもってしても生乾き臭がばっちり残るのだ。
しかし、浴室乾燥機が使えないのは困る。さらに壊れて24時間換気モードすら使えなくなると詰み状態だ。早いとこ不動産屋に連絡し、修理をしてもらおう。
前回今回とボールペンで絵を描いてみたが、Ctrl+Zがないし、フォントが使えないしとなかなか難しい。デジタル画とは別スキルを要するようだ。せっかくなのでボールペン画の練習をしてみようかな。